特許
J-GLOBAL ID:200903068229110917

積層板用不織布

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044069
公開番号(公開出願番号):特開2001-234494
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】積層板用不織布の硬化後のシートの耐溶剤強度、およびこれを使用したプリント配線板或いは絶縁板の半田耐熱性を維持しつつ、不織布シートの初期強度発現の改善をはかること。【解決手段】繊維80〜97重量%と繊維同士を結合するバインダー樹脂20〜3重量%とからなる積層板用不織布であって、(1)バインダー樹脂は主剤と硬化剤を主成分とし、(2)バインダー樹脂の主剤はオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂90〜30重量%と分子量3千〜10万の高分子量エポキシ樹脂10〜70重量%からなり、(3)硬化剤は活性水素を有する化合物であり、(4)バインダー樹脂中のグリシジル基のモル数の合計と、硬化剤中の活性水素のモル数の合計の割合が100:20〜100:100の範囲である、積層板用不織布。
請求項(抜粋):
繊維80〜97重量%と繊維同士を結合するバインダー樹脂20〜3重量%とからなる積層板用不織布であって、(1)バインダー樹脂は主剤と硬化剤を主成分とし、(2)バインダー樹脂の主剤はオルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂90〜30重量%と分子量3千〜10万の高分子量エポキシ樹脂10〜70重量%からなり、(3)硬化剤は活性水素を有する化合物であり、(4)バインダー樹脂中のグリシジル基のモル数の合計と、硬化剤中の活性水素のモル数の合計の割合が100:20〜100:100の範囲である、積層板用不織布。
IPC (4件):
D21H 17/52 ,  D04H 1/58 ,  D21H 13/40 ,  D21H 27/12
FI (4件):
D21H 17/52 ,  D04H 1/58 A ,  D21H 13/40 ,  D21H 27/12
Fターム (19件):
4L047AA05 ,  4L047BA15 ,  4L047BC09 ,  4L047CB05 ,  4L047CB10 ,  4L047CC14 ,  4L055AF04 ,  4L055AF05 ,  4L055AF33 ,  4L055AF35 ,  4L055AG34 ,  4L055AG35 ,  4L055AG36 ,  4L055AG87 ,  4L055AH49 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA19 ,  4L055GA02

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