特許

J-GLOBAL ID：200903068233281513

固体のポリマー基体表面の改質方法及び得られた製品

発明者： グレユボル,クリスチャン ,  ヴィンテル-イエンセン,ブヨルン
出願人/特許権者： エヌケイティ リサーチ センター アクティーゼルスカブ
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-503760
公開番号（公開出願番号）：特表2000-514848
出願日： 1997年06月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】固体ポリマー基体の表面を改質する方法であって、a)ガスプラズマに曝すことによって、又はUV光に曝すことによって基体の表面にラジカルを発生させ、そしてb)シアノアクリレート、及び/又はイソシアネートを含有するモノマ一又はモノマー混合物の蒸気で表面を処理する工程から成り、工程b)は、工程a)の以前に、工程A)と同時に、工程a)の下で開始され、又は工程a)の直後に継続して行われ、そしてポリマー基体はそれに応じて改質され;有機結合材料を固体ポリマー基体の表面に結合させる方法であって、前記の方法によって基体の表面を改質し、そして有機材料を基体の表面に接触させ、そしてポリマーを最後に述べた方法でポリマーを有機材料に結合する工程から成ることを特徴とする方法。

請求項（抜粋）：

固体ポリマー基体の表面を改質する方法であって、 a) 該基体表面をガスのプラズマに曝す事によって、又はUV光に曝す事によっ て該基体表面上にラジカルを発生させ、そして b) シアノアクリレート、及び/又はイソシアネートを含有する、モノマー又 はモノマー混合物の蒸気で該表面を処理する工程から成り、工程b)が、工程a)の前に、工程a)と同時に、又は工程a)の下で開始され、又は工程a)の直後に行われることを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C08J 7/00 306 ,  C08J 7/04 ,  C08J 7/18

FI (3件)：

C08J 7/00 306 ,  C08J 7/04 ,  C08J 7/18