特許
J-GLOBAL ID:200903068234161422

トンネルの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146973
公開番号(公開出願番号):特開2000-337077
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 作業環境の悪化を回避しつつ、施工能率を改善すること。【解決手段】 トンネルの施工方法では、まず、切羽面10の前方に複数の長尺フォアパイル12を形成して、切羽面10の安定を図る。次ぎに、ドリルジャンボ14により切羽面10に削孔が行われ、爆薬を装填して、発破させ、その後に、バックホー16などを使用して掘削土砂を取り除くこそく作業が行われる。新たなトンネル掘削面16が形成されると、支保工20の設置が行われる。支保工20の設置が終了すると、金網24の設置が行われる。金網24は、トンネル掘削面16の剥落を防止するものであって、トンネル掘削面16に縫い付けるようにして設置される。金網24の設置が終了すると、金網24の上側からロックボルト26の打設が行われる。
請求項(抜粋):
トンネルを掘削した後に、トンネル掘削面に沿って、その表面を覆うようにして剥落防止用の金網を縫い付け設置し、この後に、前記金網上からロックボルトを打設することを特徴とするトンネルの施工方法。
IPC (4件):
E21D 9/04 ,  E21D 9/00 ,  E21D 9/10 ,  E21D 20/00
FI (4件):
E21D 9/04 F ,  E21D 9/00 C ,  E21D 9/10 A ,  E21D 20/00 A
Fターム (2件):
2D054AC20 ,  2D054FA07

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