特許
J-GLOBAL ID:200903068234792678

内視鏡用スネア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069619
公開番号(公開出願番号):特開2002-263112
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】スネアループの膨縮が繰り返されても、スネアループの先端部分において弾性ワイヤに「へたり」が発生せず、スネアループが当初の広がりを維持することができる内視鏡用スネアを提供すること。【解決手段】弾性ワイヤ11が、スネアループ10の先端部分12においてコイル状に1.5〜2巻きの範囲で巻かれ、そこからスネアループ10を形成する方向に折り曲げられている。
請求項(抜粋):
弾性ワイヤを曲げて形成されたスネアループが、シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤの先端に連結され、上記操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより上記スネアループが上記シースの先端内に出入りして、上記スネアループが上記シース外では上記弾性ワイヤの弾性によって膨らみ、上記シース内に引き込まれると弾性変形して窄まるようにした内視鏡用スネアにおいて、上記弾性ワイヤが、上記スネアループの先端部分においてコイル状に1.5〜2巻きの範囲で巻かれ、そこから上記スネアループを形成する方向に折り曲げられていることを特徴とする内視鏡用スネア。
IPC (3件):
A61B 17/22 320 ,  A61B 18/14 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 17/22 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/39 315
Fターム (10件):
4C060EE28 ,  4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK17 ,  4C060MM26 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る