特許
J-GLOBAL ID:200903068235831618
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213474
公開番号(公開出願番号):特開2007-030230
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 圧力発生素子を一定の変位速度で線形的に変位させることにより、安定した吐出特性を確保することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。【解決手段】 駆動信号に含まれる吐出パルスDPは、圧力室の容積を変動させる変動要素を有し、駆動波形生成手段としての駆動信号発生回路は、単位駆動電圧あたりの圧電素子の実質変位量の違いに応じて吐出パルスにおける変動要素を複数の小要素に区分し、各小要素における実質変位量に基づいて各小要素の傾きを個別に設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
共通液体室から圧力室を通りノズル開口に至るまでの一連の液体流路、及び、圧力室内の液体に圧力変動を生じさせ得る圧力発生素子を有し、当該圧力発生素子の作動によってノズルから液滴を吐出可能な液体噴射ヘッドと、
前記圧力発生素子を作動する吐出駆動波形を生成する駆動波形生成手段と、
を備え、
前記吐出駆動波形は、圧力室の容積を変動させる変動要素を有し、
前記駆動波形生成手段は、単位駆動電圧あたりの圧力発生素子の実質変位量の違いに応じて前記変動要素を複数の小要素に区分し、各小要素における実質変位量に基づいて各小要素の傾きを個別に設定することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF41
, 2C057AG14
, 2C057AM18
, 2C057AM40
, 2C057AR08
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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