特許
J-GLOBAL ID:200903068235922834

複合サッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125894
公開番号(公開出願番号):特開平10-317809
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 見込み幅の縮小した場合に、召合せ框が多少変形しても、クレセントの施錠を円滑かつ確実的確に行うことができ、内召合せ框の樹脂框に窓閉鎖時に外召合せ框と接触するタイト材を一体に設けた場合にも、障子閉鎖時にタイト材の外召合せ框との衝突による破損が防止されるようにする。【解決手段】 内召合せ框の金属框の高さ方向中間部の屋外側面に、内召合せ框の煙返しよりも戸尻側において、前記煙返しの屋外側面よりも僅かに屋外方向に突出する案内面付き凸条を有する衝突回避部材を固着して、閉鎖時の外召合せ框の屋内側面と内召合せ框の屋外側面との最小距離を、内召合せ框の樹脂框の屋外側端部に設けられた、内召合せ框の金属框の屋外側面から屋外方向に突出するタイト材の突出長さよりも小さくならないように制限した。
請求項(抜粋):
引違い障子の框が金属框と、その金属框の屋内側に露出される部分を覆う樹脂框とからなる複合サッシにおいて、内召合せ框の金属框の高さ方向中間部の屋外側面に前記内召合せ框の煙返しよりも戸尻側において、前記煙返しの屋外側面よりも僅かに屋外方向に突出する案内面付き凸条を有する衝突回避部材を固着して、閉鎖時の外召合せ框の屋内側面と前記内召合せ框の屋外側面との最小距離が、前記内召合せ框の樹脂框の屋外側端部に設けられた、前記内召合せ框の金属框の屋外側面から屋外方向に突出するタイト材の突出長さよりも小さくならないように制限したことを特徴とする複合サッシ。
IPC (3件):
E06B 1/32 ,  E06B 3/26 ,  E06B 7/22
FI (3件):
E06B 1/32 ,  E06B 3/26 ,  E06B 7/22 B

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