特許
J-GLOBAL ID:200903068237042840

気液溶解混合方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062463
公開番号(公開出願番号):特開平10-244138
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 装置のエネルギー効率が良く、連続運転が可能な気液溶解混合方法と装置を提供する。【解決手段】 気体を充填した混合容器14と、この混合容器14の上部に設けられ液体を混合容器14内へ密閉状態で水平方向に噴射するノズル等の噴射部12と、この液体を供給するポンプ液体供給装置24と、噴射部12の上流側の液体流路10の液体の供給圧よりも僅かに高い圧力で気体を液体流路10に供給する気体供給装置28,30を設ける。混合容器14の下部に設けられた液体の流出口16と、この流出口16の下流に設けられ混合容器14内の加圧状態を保持するために流路を絞った圧力調節弁やその他の絞りまたはノズルを含む絞り20を設ける。混合容器14内へ液体を噴射して、混合容器14内の気体と噴射された液体とで気液の反応または溶解を行わせ、気体が溶解した液体を流出口16を経て絞り20から供給する。
請求項(抜粋):
気体を充填した混合容器の上部に液体を水平方向に噴射する噴射部を設け、上記混合容器の下流に上記混合容器内の加圧状態を保持するために流路を絞った絞りを設け、この噴射部から液体を混合容器内に噴射し、加圧状態で上記混合容器内の気体と噴射された液体とで気液の反応または溶解を行わせるとともに、上記混合容器の下部から気体が溶解した液体を流出させ、上記混合容器内での気体の液体への溶解により内部の気体が減少した際に、液体の供給圧よりも僅かに高い圧力で気体を上記噴射部の上流側の液体供給管路に注入する気液溶解混合方法。
IPC (2件):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00
FI (2件):
B01F 3/04 Z ,  B01F 1/00 A

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