特許
J-GLOBAL ID:200903068240216565

エンジンのノック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413704
公開番号(公開出願番号):特開2005-171900
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】機械ノイズの影響によるノッキングの検出精度低下の抑制を容易とすることのできるエンジンのノック制御装置を提供する。【解決手段】インジェクタノイズの発生時期を推定し(S20)、ノック判定ゲートの開始時期及び終了時期のいずれかの近傍に、その推定されたインジェクタノイズの発生時期があるときには、ノック判定ゲートの拡大や燃料噴射時期の変更により、ノック判定ゲート内でインジェクタノイズがノックセンサに確実に検出されるようにする(S40)。そしてノック判定ゲートの拡大や燃料噴射時期の変更と共に、ノック判定レベルを嵩上げして(S50)、インジェクタノイズの影響によるノッキングの誤検出を回避する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
予め設定されたノック判定期間のノックセンサの出力信号に基づいてノッキング検出を行い、その検出結果に基づきノック抑制制御を実施するエンジンのノック制御装置において、 前記ノックセンサによる機械ノイズの検出時期を推定する推定手段と、 その推定された機械ノイズの検出時期が前記ノック判定期間の開始時期の近傍及び終了時期の近傍にそれぞれ設定された侵入判定区間にあるとき、同機械ノイズが前記ノック判定期間内に確実に検出されるように同機械ノイズの発生時期及び前記ノック判定期間の少なくとも一方を変更する変更手段と、 を備えることを特徴とするエンジンのノック制御装置。
IPC (2件):
F02D45/00 ,  F02D41/34
FI (5件):
F02D45/00 368B ,  F02D45/00 368C ,  F02D41/34 F ,  F02D41/34 H ,  F02D41/34 L
Fターム (28件):
3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084DA04 ,  3G084DA20 ,  3G084DA38 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084FA10 ,  3G084FA18 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33 ,  3G301JA09 ,  3G301JA20 ,  3G301JA22 ,  3G301KA12 ,  3G301LA07 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA20 ,  3G301MA21 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE08 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PC08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3317166号公報

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