特許
J-GLOBAL ID:200903068242541145

圧接ジョイントコネクタ及びそれを用いたワイヤーハーネスの組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168801
公開番号(公開出願番号):特開平9-022745
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 幹線と枝線とのジョイントにおいて、ジョイント部の寸法出しを行わず、容易な作業で高い寸法精度を得ることができる圧接ジョイントコネクタを提供する。【解決手段】 ハウジング33に挿通された幹線43と枝線45とを露出させる開口部34をハウジング33に形成する。開口部34に閉鎖された際、枝線45のみを固定して幹線43を未固定とする一次蓋51をハウジング33に設ける。開口部34に既に閉鎖された一次蓋51に重ねて閉鎖される二次蓋61をハウジング33に設ける。一次蓋51に重ねて閉鎖された際、一次蓋51を貫通して幹線43と枝線45とに同時に圧接する圧接刃69を、二次蓋61に突設する。
請求項(抜粋):
幹線と枝線をジョイントする圧接ジョイントコネクタであって、内部に幹線と枝線とを挿通するハウジングと、該ハウジングに形成され前記幹線と枝線とを露出させる開口部と、前記ハウジングにヒンジ部を介して閉鎖自在に設けられ前記開口部に閉鎖された際前記枝線のみを固定して前記幹線を未固定とする一次蓋と、前記ハウジングにヒンジ部を介して閉鎖自在に設けられ前記開口部に既に閉鎖された一次蓋に重ねて閉鎖される二次蓋と、該二次蓋から突設され前記一次蓋に重ねて閉鎖された際前記一次蓋を貫通して前記幹線と前記枝線とに同時に圧接する圧接刃とを具備したことを特徴とする圧接ジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/00
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019814   出願人:トヨタ自動車株式会社, 京セラエルコ株式会社
  • 特開昭62-272485
  • 特開昭63-259977
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