特許
J-GLOBAL ID:200903068244233260

球状シリコーン微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068202
公開番号(公開出願番号):特開平6-279589
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 [R1 SiO3/2 ]を構成単位とするか、または[R1 SiO3/2 ]と[R2 2 SiO]および/または[SiO2 ]とを構成単位とし、平均組成式がR1 jR2 kSiOl(R1 、R2 は各々炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、およびフェニル基からなる群から選ばれた基を示し、j、kは0〜1.4の数であり、j+kは0.6〜1.4、lは1.3〜1.7の数であり、2l+j+k=4である。)で示されるオルガノポリシロキサンを水酸化アルカリの水溶液で溶解した後、イオン交換法により陽イオンを除き、得られた溶液を50°C以上、pH10以上でゲル化させることを特徴とする平均粒径0.1〜20μmの球状シリコーン微粒子の製造方法。【効果】 安価な原料である炭化水素基置換オルガノポリシロキサンを用いて、粒度分布の狭い球状シリコーン微粒子を製造できる。
請求項(抜粋):
[R1 SiO3/2 ]を構成単位とするか、または[R1 SiO3/2 ]と[R2 2 SiO]および/または[SiO2 ]とを構成単位とし、平均組成式が次式(I)R1 jR2 kSiOl ......(I)(R1 、R2 は各々同一であっても異なっていてもよく、各々炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、およびフェニル基からなる群から選ばれた基を示し、j、kは0〜1.4の数であり、j+kは0.6〜1.4、lは1.3〜1.7の数であり、2l+j+k=4である。)で示されるオルガノポリシロキサンを水酸化アルカリの水溶液で溶解した後、イオン交換法により陽イオンを除き、得られた溶液を50°C以上、pH10以上でゲル化させることを特徴とする平均粒径0.1〜20μmの球状シリコーン微粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/14 CFH ,  C08G 77/32 NUE ,  C08L 83:04

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