特許
J-GLOBAL ID:200903068244562670
組織混合を使ったボリューム可視化
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502592
公開番号(公開出願番号):特表2006-518074
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
物理的性質を表すデータ要素のオブジェクトデータセットを構築する方法が記述される。そのオブジェクトデータセットの構築は各データ要素への属性の割り当てを含む。そのような属性は、たとえばボリュームレンダリングにおいて用いられる。オブジェクトデータセットの構築を行う過程で、各データ要素の値に対する物理的性質の寄与が、データ要素のデータ値に対するその物理的性質の寄与に基づいて導出される。これらの寄与の計算は、輝度値と勾配の大きさのプロットを使って画像中の遷移部の変化をモデル化することによって行われる。最大勾配に沿ってのデータ点の標本を抽出することによって、選択されたボクセルに寄与している物理的性質の範囲を同定し、その相対的な度合いを計算することができる。
請求項(抜粋):
オブジェクトデータセットを構築する方法であって、
該オブジェクトデータセットはデータ要素を含み、
該データ要素は多次元幾何学空間中の各位置にデータ値を割り当てるもので、
該データ値はオブジェクトの物理的性質を表し、
前記オブジェクトデータセットの構築は各データ要素への属性の割り当てを含んでおり、
各データ要素のデータ値に対する前記物理的性質の相対的な寄与が導出され、
前記データ要素への属性の割り当てが、前記データ要素のデータ値に対する前記物理的性質の前記相対的寄与に基づいて行われることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B080AA17
, 5B080DA06
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080FA17
, 5B080GA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第6324240号
-
特許第6324240号
-
特開昭63-024478
前のページに戻る