特許
J-GLOBAL ID:200903068245863585
ポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193457
公開番号(公開出願番号):特開平7-048439
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 耐乾熱劣化に優れかつフイルムとしての表面平坦性に優れたポリエステルの製造方法を提供する。【構成】 芳香族ジカルボン酸及び/またはそのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応させてポリエステルを製造するに際し、該反応が完了する迄の任意の段階で、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、チタン化合物及びリン化合物を下記式(1)〜(4)を満足するように添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。2.1≦(Mg+Ca)≦5.1 ...(1)1.0≦(Mg/Ca)≦6.0 ...(2)1.6≦(Mg+Ca)/P≦7.0 ...(3)0<Ti≦<U>0.15</U> ...(4)(但し、各数値は上記酸成分10<SP>6 </SP>g当たりの<U>元素量と</U><U>しての</U>モル数を示す。)
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸及び/またはそのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応させてポリエステルを製造するに際し、該反応が完了する迄の任意の段階で、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、チンタ化合物及びリン化合物を下記式(1)〜(4)を満足するように添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。【数1】2.1≦(Mg+Ca)≦5.1 ...(1)1.0≦(Mg/Ca)≦6.0 ...(2)1.6≦(Mg+Ca)/P≦7.0 ...(3)0<Ti≦1.5 ...(4)(上記式中、Mgはマグネシウム化合物の上記酸成分10<SP>6 </SP>g当たりのモル数、Caはカルシウム化合物の上記酸成分10<SP>6 </SP>g当たりのモル数、Tiはチタン化合物の上記酸成分10<SP>6 </SP>g当たりのモル数、Pはリン化合物の上記酸成分10<SP>6</SP>g当たりのモル数を示す。)
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