特許
J-GLOBAL ID:200903068247100619

タイヤ加硫用金型組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046745
公開番号(公開出願番号):特開平8-238626
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生産するタイヤサイズの変化に対応でき、ブラダの交換を簡便に行うことができ、タイヤ引き剥がし作用のためのビードリフト作用を可能にでき、排出切替弁(ボールバルブ)を使用でき、軸(センターポスト)の上昇・下降時にブラダを正しく操作でき、タイヤ金型への加熱媒体の供給、封入、排出ができる。【構成】 タイヤ金型Mの下型部分に固定した筒54の内部を昇降する軸55の上端部によりブラダBの上端部を把持し、ブロック59の上端部によりブラダBの下端部を把持するか、タイヤ金型Mの下型部分に固定した筒54の内部を昇降するブロック59と、同ブロック59の内部を昇降する軸55とにより構成して、軸55の上端部によりブラダBの上端部を把持し、ブロック59の上端部によりブラダBの下端部を把持する。
請求項(抜粋):
タイヤ両側部の一方を成形する上サイドウオール型部分を組付けた上円板と、タイヤ両側部の他方を成形する下サイドウオール型部分を組付けた下円板と、タイヤトレッド部を成形する周方向に複数に分割されたトレッド型部分を組付けた分割セグメントと、同セグメントの外側傾斜面に対応する内側傾斜面を有し且つ両傾斜面を滑動面として同セグメントに同軸芯的に相対滑動可能に嵌合したアウターリングとにより構成し、前記上サイドウオール型部分の加熱室への加熱流体供給口及び排出口用の逆止弁と、前記アウターリングの加熱室への加熱流体供給口及び排出口用の逆止弁と、前記下サイドウオール型部分の加熱室への加熱流体供給口及び排出口用の逆止弁とを具えていることを特徴としたタイヤ加硫用金型組立体。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-323010
  • 特開平3-197007
  • 特開昭59-192546
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