特許

J-GLOBAL ID：200903068247455077

折りたたみ椅子

発明者： 小林 茂樹 ,  安田 府佐雄
出願人/特許権者： 三惠工業株式会社
代理人 (1件)： 井上 清子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-183624
公開番号（公開出願番号）：特開平9-010059
出願日： 1995年06月27日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：

【要約】【目的】 スライダ機構を用いる折りたたみ椅子において、スライダ部分に指先等を挟み込まないようにする。【構成】 前脚(1)、後脚(4)及び座(2)を折りたたみ可能に連結した椅子において、前脚(1)にロッド(8)を枢着(7)する。このロッド(8)を摺動可能に後脚(4)に差し込む。後脚(4)の内部には、上記ロッド(8)の差込端が当るようストッパ(16)を設けてある。上記椅子は、使用状態において、ロッド(8)の基端部と後脚(4)の開口端の間に、間隔(S)の間隙が形成される。この間隙により、指先等が挟まれないようにできる。

請求項（抜粋）：

前脚若しくは座にロッドを枢着し該ロッドを後脚の開口端から該後脚内に摺動可能に挿入して前脚、後脚及び座を折りたたみ可能に連結した折りたたみ椅子において、上記ロッドを後脚内に進入させた際、上記ロッドの基端部と後脚の開口端間に所定の間隔を存して開脚状態になるよう上記ロッドの差込端が当接するストッパを上記後脚内に設けたことを特徴とする折りたたみ椅子。