特許
J-GLOBAL ID:200903068247793002

エアコン配管用の密栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260019
公開番号(公開出願番号):特開平7-113491
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 単一の密栓を互いに異なる形状を有する複数種類の配管端部に対して共用することにより、密栓の成形型費や管理費等を節減する。【構成】 本発明の密栓23は、上部に閉塞円板部25と、その下部に接続する円筒部26,28と、接続部分の近傍から外方に張り出す環状の笠部29と、円筒部の中間位置から内方へ突出する係止爪部30と、円筒部28の下端から外方に向かって張り出した環状の係止爪部31とを備えているので、円板部25が配管端部の開口部を閉塞するだけでなく、環状の笠部29が雌型形状の配管端部の凹部を閉塞する。また、係止爪部30が配管端部のOリング用の環状溝に係合して抜け止めとなる。下端の環状の爪部31は雄型形状の配管端部の基端面を保護するが、雌型形状の配管端部に対しては凹部の底部に係合してユニオンナットを固定するなど、密栓23の各部分が対象に応じた作用をする。
請求項(抜粋):
弾性材料から成形され、形状の異なる複数の配管端部に嵌着されるエアコン配管用の密栓であって、上方の閉塞円板部と、前記閉塞円板部に接続して前記配管端部の接合面の外周を覆う下方の円筒部と、前記閉塞円板部と前記円筒部との接続部分の近傍から外方に向かって張り出した環状の笠部と、前記円筒部の中間位置から内方に向かって突出した係止爪部と、前記円筒部の下端から外方に向かって張り出した環状の係止爪部とを備えているエアコン配管用の密栓。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16L 57/00

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