特許
J-GLOBAL ID:200903068247844740

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216817
公開番号(公開出願番号):特開平7-009941
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム材をガス発生器本体に使用するにもかかわらず、高温下で安全を確保することが可能なガス発生器を提供する。【構成】 アルミ製の容器2、3中に、点火薬18を収納する点火室19とガス発生剤9を収納するガス発生室6とガスを冷却又は濾過するフィルタ室7、8とを備え、点火室19、ガス発生室6、フィルタ室7、8の順に外部へとガス孔24、25、26、36で連通し、点火により点火薬18の熱風が点火室19からガス発生室6に流入してガス発生剤9を反応させ、これにより発生したガスがフィルタ室7、8を経て外部へ流出するよう構成したガス発生器1において、少なくとも前記ガス発生室6は、アルミ製容器2、3中にあって、点火室19及びフィルタ室7、8にそれぞれ連通するガス孔24、25を有する耐熱性の耐圧容器40で形成されてなるものである。
請求項(抜粋):
アルミ製の容器中に、点火薬を収納する点火室19とガス発生剤9を収納するガス発生室6とガスを冷却又は濾過するフィルタ室7、8とを備え、点火室、ガス発生室、フィルタ室の順に外部へとガス孔で連通し、点火により点火薬の熱風が点火室からガス発生室に流入してガス発生剤を反応させ、これにより発生したガスがフィルタ室を経て外部へ流出するよう構成したガス発生器において、少なくとも前記ガス発生室6は、アルミ製容器中にあって、点火室19及びフィルタ室7、8にそれぞれ連通するガス孔24、25を有する耐熱性の耐圧容器40で形成されてなることを特徴とするガス発生器。

前のページに戻る