特許
J-GLOBAL ID:200903068248144725

高炉の補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006586
公開番号(公開出願番号):特開2000-204408
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高炉の補修装置およびこの装置を使用した高炉ステーブの交換方法、耐火物吹き付け方法ならびに高炉ステーブの回収方法に関する。【解決手段】 高炉の補修装置を、炉頂装入部内の大ベルの円錐外周面に向けて吊り材昇降装置と、該吊り材昇降装置を吊下し、前記大ベルの円錐外周面に下がってきた昇降吊り材を、円錐外周面に沿って下側に導いた後に大ベルの外周縁から下方に垂下させるとともに、円錐外周面に沿っている前記昇降吊り材を水平旋回させて昇降吊り材の下端のフックを炉内壁の所定位置まで移動自在とした吊り材旋回装置と、高炉の搬入口及び搬出口に向けて補助吊り材を昇降自在に配設し、昇降吊り材への高炉ステーブの受渡しを補助する補助吊り材昇降装置から構成する。
請求項(抜粋):
炉頂装入部近くの炉上部に、新高炉ステーブを炉内に搬入するための搬入口と、使用済みの旧高炉ステーブを炉外に搬出するための搬出口とを設けた高炉において炉内の補修を行う高炉の補修装置であって、該炉頂装入部内の大ベルの円錐外周面に向けて昇降吊り材が下がるように配置した吊り材昇降装置と、該吊り材昇降装置を吊下し、前記大ベルの円錐外周面に下がってきた前記昇降吊り材を、前記円錐外周面に沿って下側に導いた後に前記大ベルの外周縁から下方に垂下させるとともに、前記円錐外周面に沿っている前記昇降吊り材を水平旋回させて前記昇降吊り材の下端のフックを炉内壁の所定位置まで移動自在とした吊り材旋回装置と、前記搬入口及び搬出口に向けて補助吊り材を昇降自在に配設し、前記昇降吊り材への高炉ステーブの受渡しを補助する補助吊り材昇降装置と、を備えたことを特徴とする高炉の補修装置。
IPC (3件):
C21B 7/00 304 ,  C21B 7/06 303 ,  C21B 7/10 305
FI (3件):
C21B 7/00 304 ,  C21B 7/06 303 ,  C21B 7/10 305
Fターム (2件):
4K015CA04 ,  4K015CA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る