特許
J-GLOBAL ID:200903068248978588
ポンプの運転法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142776
公開番号(公開出願番号):特開2000-337263
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】比較的長い送水管を有する揚水ポンプ設備で、吐出弁の全閉始動をせずに送水管内の圧力変動を軽減すると共に簡素なシステムを提供すること。【解決手段】吐出弁4を全開のままポンプ1の回転数を始動時N1からN2そしてN3 のようにステップで昇速し送水管内圧力軽減を図る。ポンプ1の停止時は始動と逆のステップで降速する制御方法により、吐出弁をポンプ始動,停止時開閉する必要がなく、電動弁化することがないことから電源不要で経済的である。
請求項(抜粋):
比較的長い送水管と揚水ポンプ、止水用の吐出弁及び逆止弁で構成する揚水システムに於いて、吐出弁を全開の状態で始動し、ポンプ回転数を第1ステップとし0→揚水量0%に相当する回転数(約60%)に昇速し、ある時間昇速後の同一回転数でホールドした後、又60%→約80%に昇速し、ある時間ホールドした後ポンプ回転数を80%→100%になるよう1ステップ又は2ステップなど複数段で回転数を変化させ送水管内圧力変動を軽減する目的で始動することを特徴とするポンプの運転法。
IPC (2件):
F04B 49/06 321
, F04D 15/00
FI (2件):
F04B 49/06 321 A
, F04D 15/00
Fターム (15件):
3H020AA01
, 3H020BA02
, 3H020BA03
, 3H020CA07
, 3H020DA05
, 3H020EA02
, 3H045AA09
, 3H045AA23
, 3H045BA03
, 3H045BA07
, 3H045BA38
, 3H045CA05
, 3H045DA05
, 3H045EA13
, 3H045EA26
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