特許
J-GLOBAL ID:200903068249106630

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113741
公開番号(公開出願番号):特開平8-289290
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 圧縮画像データを再生する画像再生装置に於いて、使用しているCPUの性能にかかわらず、一定の再生速度を保証でき、且つ使用しているCPU が高性能の場合には高い画質を得られるようにする。【構成】 CPU 性能測定手段3は、復号化手段4,逆量子化手段5,IDCT手段6等を実現しているCPU の性能を測定する。CPU 性能測定手段3の測定結果が、CPU の性能が十分高いことを示している場合は、付加情報読み取り手段2は、圧縮縮小画像データに付加されている、画像データの間引かれた部分を復元するための圧縮符号化された付加情報を読み取り、CPU の性能が低いことを示している場合は付加情報の読み取りは行わない。拡大手段12は付加情報読み取り手段2が付加情報を読み取った場合は、付加情報の伸張結果と縮小画像データとに基づいて画像データを復元し、付加情報を読み取らなかった場合は、縮小画像データを拡大することにより画像データを復元する。
請求項(抜粋):
圧縮符号化された圧縮画像データをCPUを用いて伸張する画像再生装置に於いて、前記CPUの性能を測定するCPU性能測定手段と、画像データから一部の画素を間引くことにより構成した縮小画像データを圧縮符号化した圧縮縮小画像データに付加されている、前記画像データ中の間引きの対象となった部分を復元するための圧縮符号化された付加情報を読み取るか否かを前記CPU性能測定手段の測定結果によって決定する付加情報読み取り手段と、拡大手段とを備え、前記CPUは、前記圧縮縮小画像データを伸張すると共に、前記付加情報読み取り手段が読み取った付加情報を伸張し、前記拡大手段は、前記付加情報読み取り手段が付加情報を読み取らなかった場合は、前記CPUが前記圧縮縮小画像データを伸張することにより生成した縮小画像データを前記画像データと同じ大きさに拡大することにより前記画像データを復元し、前記付加情報読み取り手段が付加情報を読み取った場合は、前記CPUが前記圧縮縮小画像データを伸張することにより生成した縮小画像データと前記CPUが前記付加情報に対して行った伸張結果とに基づいて前記画像データを復元することを特徴とする画像再生装置。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  G06F 15/16 450 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/16 450 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/66 330 D

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