特許
J-GLOBAL ID:200903068249299889
タイヤの製造方法、および、それに用いるタイヤ製造システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123587
公開番号(公開出願番号):特開2006-297778
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ロボットで、剛体コアをタイヤ構成部材貼り付け用のステーションに移動させ、この剛体コア上に所定のタイヤ構成部材を貼り付けたあと再びロボットで、剛体コアをこのステーションから取り出す工程の一以上よりなるタイヤ成型工程と、タイヤ成型工程で形成された生タイヤを剛体コアごと加硫金型内に配置してタイヤを加硫するタイヤ加硫工程とを具えたタイヤの製造方法において、ロボットにかかるコストを抑制することのできるタイヤの製造方法ならびにそのためのタイヤ製造システムを提供する。【解決手段】各ステーションでタイヤ構成部材を貼り付けるに際し、剛体コアをロボットから各ステーションに設けられた固定軸に移載してセットしたあと、貼り付けを開始し、ロボットで剛体コアをこの固定軸から取り外す前に、貼り付けを終了する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットで剛体コアを把持して、これをタイヤ構成部材貼り付け用のステーションの所定位置に配置し、この剛体コア上にタイヤ構成部材を貼り付けたあと、ロボットで剛体コアを把持して、このステーションからそれを取り出す工程の、一以上よりなるタイヤ成型工程と、タイヤ成型工程で形成された生タイヤを剛体コアごと加硫金型内に配置してタイヤを加硫するタイヤ加硫工程とを具えたタイヤの製造方法において、
前記ステーションでタイヤ構成部材を貼り付けるに際し、ロボットで把持した剛体コアを、各ステーションに設けられた固定軸に移載してセットしたあと、タイヤ構成部材の貼り付けを開始し、剛体コアをロボットで把持して前記固定軸から取り外す前に、この貼り付けを終了するタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/16
, B29C 33/02
, B29C 35/02
FI (3件):
B29D30/16
, B29C33/02
, B29C35/02
Fターム (24件):
4F202AH20
, 4F202AM15
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU11
, 4F202CU16
, 4F202CU20
, 4F202CZ02
, 4F202CZ05
, 4F202CZ08
, 4F203AH20
, 4F203AM15
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL11
, 4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA12
, 4F212VK02
, 4F212VL13
, 4F212VL17
, 4F212VM05
, 4F212VP38
引用特許:
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