特許
J-GLOBAL ID:200903068250956664

ガス抜き弁内蔵遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012964
公開番号(公開出願番号):特開平8-200277
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単にして小形且つポンプ操作性に優れたガス抜き弁内蔵遠心ポンプを提供する。【構成】 軸受10、12で軸支されたモータ部14の回転軸16上に、ポンプ部18のインペラ20を取着し、フラッシング液供給口26から供給されるフラッシング液を介して、軸受およびモータ部を潤滑および冷却した後、このフラッシング液をポンプ部の吸込側へ放出する遠心ポンプにおいて、モータ部14のフラッシング液溜り(前部ロータ室42)とポンプ部18の吐出側との間に、チェック弁50付き排出路52を設けることにより、フラッシング液圧を介してモータ部内のガスをポンプ部内へ排出するように構成する。なお、フラッシング液圧は、ポンプ吸込圧力よりは高く、ポンプ吐出圧力よりは低く設定する。
請求項(抜粋):
軸受で軸支されたモータ部の回転軸上にポンプ部のインペラを取着し、前記軸受およびモータ部を潤滑および冷却したフラッシング液をポンプ部の吸込側へ放出する遠心ポンプにおいて、前記モータ部のフラッシング液溜りと前記ポンプ部の吐出側との間に、フラッシング液圧によりモータ部内のガスをポンプ部内へ排出するチェック弁付き排出路を設けることを特徴とするガス抜き弁内蔵遠心ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/06 ,  F04D 29/58 ,  H02K 9/19

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