特許
J-GLOBAL ID:200903068251165881

リアルタイム光-電子像プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-579237
公開番号(公開出願番号):特表2003-532086
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】選択したスペクトル間隔内で像の可変セットを同時に結合することによって像をリアルタイムで光学的に処理する方法及び装置。必要に応じて複数のスペクトル間隔(510)におけるスペクトル像を集める(515)。特定用途において定めた基準に応じて選択したスペクトル間隔の最適な組合せのための係数を計算する(520〜535)。最適な組合せの正(540〜545)と負(550〜555)の係数に対しその伝達スペクトルが調節される光学フィルタを通して正と負の像を連続的にとらえる。負の像を正の像から削除し得られる最適な像のシーケンスをリアルタイムで表示する(565)。
請求項(抜粋):
スペクトル間隔のセットを選択し、 光学フィルタの伝達スペクトルを選択した第1のスペクトル間隔に調節し、 調節した光学フィルタを通してスペクトル像をとらえ、 選択した各スペクトル間隔に対して上記工程を繰り返し、 物体エリアを定め、 スペクトル像のセットから物体及び背景スペクトルパラメータを抽出し、 適用基準を満足する各スペクトル間隔のための重量係数の最適セットを計算し、 正のフィルタを作るため対応するスペクトル間隔のための正の重量係数に対してフィルタ伝達スペクトルを調節し、 正のフィルタを通して像をとらえ、 負のフィルタを作るため対応するスペクトル間隔のための負の重量係数に対してフィルタ伝達スペクトルを調節し、 負のフィルタを通して像をとらえ、 正のフィルタを通してとらえた像から負のフィルタを通してとらえた像を削除し、 得られた像を記録し、表示する 工程を有する 選択したスペクトル間隔で像の可変セットを同時に結合することによって像をリアルタイムで光学的に処理する方法。
IPC (2件):
G01S 7/52 ,  G01S 15/89
Fターム (10件):
5C024AX09 ,  5C024AX19 ,  5C024CX00 ,  5C024CY43 ,  5C024CY50 ,  5C024EX45 ,  5C024EX51 ,  5C024HX00 ,  5C024HX29 ,  5C024HX60

前のページに戻る