特許
J-GLOBAL ID:200903068252197973
車両位置情報送信方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181298
公開番号(公開出願番号):特開2001-014593
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 所定時間毎に検出した複数の車両位置の時系列に隣り合う車両位置同士の相対座標を算出し、相対座標を単位の異なる値に換算する際に発生する誤差が、単位換算後の相対座標の合算により複数の車両位置の絶対座標を算出する際に累積することを、簡単なアルゴリズムにより補正する。【解決手段】 車両通報装置1の制御部11’は、予め、通報センタ2において再生されるi番目の絶対座標[Xc(i),Yc(i)]を算出しておく。次に、制御部11’は、座標記憶部13に記憶された複数の絶対座標の中からi-1番目の座標[X(i-1),Y(i-1)]を読み出し、前記センタ側の絶対座標[Xc(i),Yc(i)]と前記座標記憶部13に記憶されているi-1番目の絶対座標[X(i-1),Y(i-1)]とから、i-1番目の相対座標[x(i-1),y(i-1)]を算出し、送信部15にセットする。
請求項(抜粋):
緊急事態発生車両位置を表現する絶対座標と、緊急事態発生時より所定時間前までの所定時間毎の車両位置を表現する複数の相対座標とをセンタに送信し、センタで緊急事態発生車両位置の絶対座標と緊急事態発生時より所定時間前までの所定時間毎の車両位置を示す複数の相対座標とから緊急事態発生時から所定時間前までの車両走行軌跡を再生可能にした通報システムの車両位置情報送信方法において、予めセンタで再生される車両位置の絶対座標を車両側で算出しておき、該センタで再生される車両位置の絶対座標とセンタで再生される車両位置より時間的にひとつ前の実際の車両位置の絶対座標とから相対座標を算出し、緊急事態発生車両位置の絶対座標と前記相対座標とを送信用単位に換算してセンタへ送信することを特徴とする車両位置情報送信方法。
IPC (4件):
G08G 1/13
, G08B 25/08
, G08B 25/10
, G08G 1/09
FI (4件):
G08G 1/13
, G08B 25/08 B
, G08B 25/10 D
, G08G 1/09 F
Fターム (21件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA60
, 5C087BB12
, 5C087BB18
, 5C087DD03
, 5C087DD08
, 5C087DD14
, 5C087EE05
, 5C087EE06
, 5C087EE07
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087GG08
, 5C087GG13
, 5C087GG19
, 5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180EE08
, 5H180FF05
, 5H180FF13
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