特許
J-GLOBAL ID:200903068254121575

水噴流ポンプ装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077651
公開番号(公開出願番号):特開平7-004397
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】移送目的や攪拌・混和目的などに応じて高効率な利用が可能な水噴流ポンプ装置提供する。【構成】駆動流体の噴出力を利用しながらエアを混和させる構造の噴流ポンプ装置に、高加圧水を噴入口より体内に噴出させて、該噴入口より流路が拡大される段差部を最低一箇所は設ける構造として、該段差部に発生する負圧を利用してエア叉はエア混和流入物を吸引させる構造として、発生する該負圧により該段差部周辺にリング状エア通路を恒常的に発生させる手段を有する構造として、リング状エア通路より該負圧部分に高速度で連続してエアを供給させる構造として、該エア通路へエアを供給する最低でも一箇所の吸入口より筒外へ連通される構造とした。
請求項(抜粋):
本発明は、駆動流体の噴出力を利用してエアを含めたその他流入物を管内へ流入させながら混和させる構造の噴流ポンプ装置に於いて、高加圧水を噴入口より体内に噴出させて、該噴入口より流路が拡大される段差部を最低一箇所は設ける構造として、該段差部に発生する負圧を利用してエア叉は流入物を吸引させる構造として、発生する該負圧により該段差部周辺にリング状エア通路を恒常的に発生させる手段を有する構造として、リング状エア通路より該負圧部分にエアを供給させる構造として、該リング状エア通路へのエアの供給を最低でも一箇所のエア供給口より筒外から供給される構造としたことを特徴とする水噴流ポンプ装置の構造。

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