特許
J-GLOBAL ID:200903068255702261

燻煙発生装置及び燻煙凝縮液製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117686
公開番号(公開出願番号):特開平7-298795
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】モミガラやキノコ菌床栽培後の廃おが屑等を燃料とし、操作性がよく、設置及び移動が簡単で、ユニット化することにより、処理能力を自在に増減可能な燻煙発生装置を開示すること。【構成】箱体1の底部に設けたスクリューコンベヤKと、該コンベヤにモミガラを落下案内する多孔板7、8とによって、箱体の底部付近を閉塞することにより、箱体内を、多孔板及びスクリューコンベヤより下方の煙道室Sと、上方のモミガラ燃焼室Nとに分画し、コンベヤKの箱体側壁からの突出部を外部雰囲気と遮断し、搬送路の途中に散水消火室9を設けると共にコンベヤKの突出端には被搬送物たるモミガラ燻炭の落下口6cを開口し、煙道室Sには、吸気作用をする煙導管16の一端を接続したことを特徴とする燻煙発生装置。
請求項(抜粋):
上面から空気導入可能な箱体の底部に箱体内を横断する状態で設けた1以上のスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤに向けて草、木質の粉粒体を落下案内する多孔板とによって、前記箱体の底部付近を閉塞することにより、前記箱体内を、前記多孔板及びスクリューコンベヤより下方の煙道室と、該多孔板及びスクリューコンベヤより上方の粉粒体燃焼室とに分画し、前記スクリューコンベヤの一端を箱体側壁から突出させ、該スクリューコンベヤ突出部内を外部雰囲気と遮断し、該スクリューコンベヤ突出部がなす搬送路の途中に散水消火室を設けると共にスクリューコンベヤの突出端には被搬送物の落下口を開口し、前記煙道室には、吸気作用をする煙導管の一端を接続したことを特徴とする燻煙発生装置。
IPC (4件):
A01G 13/06 ,  A01M 13/00 ,  A01N 65/00 ,  C10C 5/00

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