特許
J-GLOBAL ID:200903068256135190

ロードローラの自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256080
公開番号(公開出願番号):特開平8-092912
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 油圧モータの駆動方式によるロードローラが、坂道等の傾斜地で作業中に、エンジン、伝動機構などの故障原因により油圧ポンプから油圧モータへの圧油供給が停止することで、ローラの自重によりローラが転動暴走するという異常事態が発生した場合に、油圧ポンプ側からのパイロット圧が所定値以下に低下することで油圧回路の切換弁を自動的に閉路側に切り換えて、油圧モータから油圧ポンプ方向へ流れる圧油を遮断することで油圧モータの回転を阻止し、ローラの転動暴走を防止する自動制御装置を提供する。【構成】 油圧ポンプ7と油圧モータ2とを接続する油圧回路8,9に、油圧ポンプ7側のパイロット回路17による所定圧の圧油により開路し、該パイロット回路17による圧油が所定値以下に低下することで閉路する切換弁13を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
油圧ポンプからの圧油により回転される油圧モータを駆動源とするロードローラにおいて、油圧ポンプ7と油圧モータ2とを接続する油圧回路8,9に、油圧ポンプ7側のパイロット回路17による所定圧の圧油により開路し、該パイロット回路17による圧油が所定圧以下に低下することで閉路する切換弁13を備えたロードローラの自動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-014002

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