特許
J-GLOBAL ID:200903068258211102

清掃機用ブラシ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104332
公開番号(公開出願番号):特開2006-280601
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 ブラシが摩耗して使用限界に達すると、それ以上ブラシを下げられないようにすると共に、そのことを運転中に検知できるようにして、既に使用の限界に至ったブラシを用いることにより引き起こされる清掃状態の悪化や、絨毯面等の清掃面に対する損傷をなくすように工夫した清掃機用ブラシ装置を提供する。【解決手段】 絨毯面や床面、或いは、路面等の清掃面CPをロールブラシ14を回転して清掃する清掃機に、ロールブラシ14を取付けたブラシアーム体20と、ロールブラシ14を覆うカバー部34と掃き上げたゴミを回収するダストボックス40を、いずれも清掃面CPに対して上下作動自在に取付けて、これ等ブラシアーム体20とブラシカバー体30に、両者の相対的な上下動を所定の範囲内に規制するブラシ上下動規制手段を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行しながらロールブラシを回転することにより、絨毯面や床面、或いは、路面等からなる清掃面上のゴミをホッパに掃き上げて回収すると共に、ロールブラシを覆うカバー体の内部にブロアーの吸引作用を及ぼして、ロールブラシの回転によってカバー体内に舞い上がったダストを回収するように構成した清掃機であって、 一側に上記のロールブラシを取付け、他側を車体側に回動自在に取付けて、作動手段による上下作動に従ってロールブラシを清掃面に対して接離自在に構成したブラシアーム体と、 一側を上記ブラシアーム体側に回動自在に取付け、他側の上部側が上記ロールブラシの外周を覆い、且つ、底部が直接又は間接的に清掃面に接するように構成すると共に、全体が清掃面に対して上下作動自在に構成された前記カバー体としてのブラシカバー体と、 上記のブラシアーム体又はブラシカバー体のいずれか一方、又は、双方に設けられていて、上記ブラシアーム体に取付けたロールブラシと上記ブラシカバー体との相対的な上下作動を、所定の範囲内に規制することができるブラシ上下動規制手段と、を備えたことを特徴とする清掃機用ブラシ装置。
IPC (5件):
A47L 11/204 ,  A47L 9/04 ,  B08B 1/04 ,  B08B 5/04 ,  E01H 1/08
FI (5件):
A47L11/204 ,  A47L9/04 A ,  B08B1/04 ,  B08B5/04 A ,  E01H1/08 C
Fターム (11件):
2D026AD01 ,  2D026AD03 ,  3B061AE00 ,  3B116AA46 ,  3B116AB51 ,  3B116BA02 ,  3B116BA14 ,  3B116BA35 ,  3B116BB72 ,  3B116CD42 ,  3B116CD43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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