特許
J-GLOBAL ID:200903068258408038
制御構造抽出方法、ログ整形方法とそのためのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037407
公開番号(公開出願番号):特開2003-241998
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ソースプログラム等の外部情報を利用せずに、整形しようとするログ自身から制御構造を抽出し、その情報を用いてログを整形可能な制御構造抽出方法を提供し、そのような制御構造抽出方法を含む有用なログ整形方法を提供する。【解決手段】 実行トレース等のログ10に対して、そのログ10中に含まれる各要素間の繋がりを表現する有向グラフを作成し(S201)、この有向グラフを強連結成分に分解してループ構造21を抽出し(S202)、抽出された各ループ構造21からそのループ内部に含まれる分岐構造22を抽出する(S203)。得られたループ構造21や分岐構造22を利用してログを整形し(S204)、「制御構造を反映した根付き木構造」の整形ログ30を得る。整形ログ30中に、ループや再帰の実行パターンが同じ複数の部分がある場合には、それらを1つにまとめて根付き木構造を簡約化する。
請求項(抜粋):
ログ中に含まれる制御構造を、コンピュータを利用して抽出する制御構造抽出方法において、格納部に格納されたログ中に含まれる各要素間の繋がりを表現する有向グラフを作成するグラフ作成ステップと、作成された有向グラフから制御構造を抽出する制御構造抽出ステップと、を含むことを特徴とする制御構造抽出方法。
Fターム (5件):
5B042GA02
, 5B042HH30
, 5B042MA08
, 5B042MA14
, 5B042MC13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-260742
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特開昭64-070838
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特開平4-217034
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