特許

J-GLOBAL ID：200903068260051546

陶器素材の釉薬

発明者： 千田 和男
出願人/特許権者： 株式会社イナックス
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095715
公開番号（公開出願番号）：特開平6-009286
出願日： 1989年07月17日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 近年、釉薬の塗装作業が微粉塵の散乱する悪い環境であることから、出来るだけ塗装ロボットによる無人塗装に移行する状況にあるが、無人ロボットによる作業では、表面を釉薬が垂れる状態が発生し不良品比率が高いという不具合があった。本発明はこの不具合を解消することを目的とするものである。【構成】 長石・粘土・溶融剤・珪砂・水を粉砕混合ミル3において混合粉砕してなる陶器素材の釉薬において、前記粉砕混合ミル3内に微量の糊料と、微量の殺菌剤を同時に混合したものである。

請求項（抜粋）：

長石・粘土・溶融剤・珪砂・水を粉砕混合ミル3において混合粉砕してなる陶器素材の釉薬において、前記粉砕混合ミル3内に微量の糊料と、微量の殺菌剤を同時に混合したことを特徴とする陶器素材の釉薬。