特許
J-GLOBAL ID:200903068260136800

冷媒循環サイクルの冷媒不足検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359337
公開番号(公開出願番号):特開平6-194014
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 外気温度の高低及びコンプレッサ10の回転数の高低による冷媒圧力の変化を考慮して冷媒不足の有無を適正に検出し、必ずしも冷媒不足でないにもかかわらず冷媒循環サイクルが停止すること及び冷媒不足にかかわらず冷媒循環サイクルが稼働しつづけることを防止する。【構成】 外気温度検出手段及びコンプレッサ回転数検出手段から検出された外気温度及びコンプレッサ回転数を制御手段に入力して外気温度及びコンプレッサ回転数に基づき冷媒不足判定値を設定し、冷媒循環サイクルを構成するコンプレッサ10の吸入側に設けられた冷媒圧力検出手段からの出力に基づいて、冷媒圧力が前記冷媒不足判定値以下か否かで冷媒不足の有無を検出する。
請求項(抜粋):
空調ダクト内に配されるエバポレータと、駆動制御手段を備えたコンプレッサとを有してなる冷媒循環サイクルと、前記コンプレッサの吸入側に配置され、コンプレッサ起動中の冷媒圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記コンプレッサの回転数を検出するコンプレッサ回転数検出手段と、前記冷媒圧力検出手段、外気温度検出手段及びコンプレッサ回転数検出手段の出力信号が入力され、前記外気温度及びコンプレッサ回転数に基づいて冷媒不足判定値を設定し、前記圧力検出手段で検出された冷媒圧力が前記冷媒不足判定値以下の場合に冷媒不足と判定する制御手段とを具備する冷媒循環サイクルの冷媒不足検出装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 49/02

前のページに戻る