特許
J-GLOBAL ID:200903068260247670

直流電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126116
公開番号(公開出願番号):特開平6-339267
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 高耐圧の回路素子や特別な過電圧保護回路を設けることなく回路素子の破損や劣化を防止する。【構成】 交流電源1の交流が整流回路2に印加されると、全波整流されて脈流電圧に変換され、この脈流電圧がスイッチングレギュレータ4の起動抵抗R2、R3により分圧され、この分圧された電圧が平滑コンデンサC3により平滑化され、この電圧が所定値以上になるとスイッチングレギュレータ4の制御回路7が動作を開始する。昇圧チョッパ回路3aでは、起動抵抗R2、R3により分圧された電圧の立ち上がりが遅延回路5により遅延されて制御回路6に印加され、この電圧が所定値以上になると制御回路6が動作を開始する。
請求項(抜粋):
交流を全波整流して脈流電圧を生成する整流回路と、前記整流回路により生成された脈流電圧が正弦波になるように力率を改善する力率改善回路と、前記力率改善回路の出力電圧から所望の直流電圧を生成するとともに、前記整流回路により生成された脈流電圧を平滑して直流電圧を生成し、この直流電圧によりスイッチング素子とトランスを起動して前記力率改善回路と自己の駆動電源を生成するスイッチングレギュレータとからなる直流電源回路において、前記スイッチングレギュレータにより生成された駆動電源の立ち上がりを遅延して前記力率改善回路に印加する遅延回路を備えていることを特徴とする直流電源回路。
IPC (5件):
H02M 3/28 ,  H02J 3/18 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21

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