特許
J-GLOBAL ID:200903068265105415

マイクロコンピユータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242223
公開番号(公開出願番号):特開平5-081447
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】従来のマイクロコンピュータは、高速な処理速度を要しない周辺にも高速なCPUと同じクロックが入力され、余分な電流が流れていた。これを解決する。【構成】クロックφを入力とするCPU101を設け、クロックφを入力とする分周器1021を設け、分周器1021の出力を入力とするクロック選択手段1031を設け、この手段1031の出力を入力とする周辺104を設ける。分周器102N(N=2,3,...)はクロックφを入力する分周器で、文周器102Nの出力を入力とするクロック選択手段103N,手段103Nの出力を入力とする周辺104Nが設けられる。CPU101にはクロックφが入力される。周辺104Nには、分周器102Nで分周されたクロックをクロック選択手段103Nで、必要とされるクロック周波数を選択し、選択されたクロックが入力される。【効果】高速な処理速度を要しない周辺には、任意のクロックが入力され、余分な電流は流れなくすることが出来る。
請求項(抜粋):
1つの中央処理装置と複数の周辺とをもつマイクロコンピュータにおいて、前記周辺にそれぞれ前記周辺機能をコントロールする基本クロックの分周器とクロック選択手段とを備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 1/04 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-090382
  • 特開平3-207097

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