特許
J-GLOBAL ID:200903068269130635

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299378
公開番号(公開出願番号):特開2002-110212
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 原燃料から改質燃料を生成して燃料電池に供給する燃料改質装置において、改質室の改質触媒の目詰まりや失活を防止しうるとともに、迅速な起動を行いうるものを提供する。【解決手段】 起動用燃焼器21からの燃焼ガスの流路を改質部24側または触媒燃焼器28側に選択的に切り換えるバイパス弁22を備え、起動運転開始時に、触媒燃焼器28の燃焼触媒温度がバイパスON基準温度以下であれば、バイパス弁22を触媒燃焼器28側に切り換えて、燃焼触媒温度がバイパスON基準温度以上となるまで(あるいはバイパス作動時間が経過するまで)、起動用燃焼器21からの燃焼ガスを、改質部24側をバイパスして、触媒燃焼器28側に供給する。
請求項(抜粋):
原燃料から水素を含む改質燃料を生成して燃料電池に供給する改質部と、起動用燃焼ガスを生成して前記改質部に送り込む起動用燃焼器と、を備えた燃料改質装置において、前記起動用燃焼器からの起動用燃焼ガスの流路を、起動運転開始後、あらかじめ定められた条件が成立するまで、前記改質部側に接続されないように切り換える燃焼ガス流路切換手段を備えたことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (6件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 N ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G
Fターム (17件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB43 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13

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