特許
J-GLOBAL ID:200903068271440684

汚水の硝化脱窒素処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291555
公開番号(公開出願番号):特開平7-116692
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置で効率的に硝化脱窒素処理できる新規な汚水の処理装置を提供する。【構成】 嫌気部Dと硝化部Nとを有した活性汚泥式処理装置1と、該処理装置から流出する汚泥を分離する汚泥分離装置7を有する汚水の硝化脱窒素処理装置において、前記活性汚泥式処理装置1は、下端に導通口を有する隔壁aを介して嫌気部Dと硝化部Nとを有する処理ユニットが複数直列に配置され、該各処理ユニットの硝化部Nには、硝化菌を固定化した浮遊担体と、含酸素気体を導入する散気手段2と、前記担体の処理ユニット外への流出を防止する手段5を有する流出口とが配備されると共に、前記各処理ユニットの嫌気部Dには、原水4を分配供給する手段4-1〜4-4を有し、また、最初の処理ユニットの嫌気部Dには前記汚泥分離装置7からの分離汚泥10を返送する手段を有することとしたものである。
請求項(抜粋):
嫌気部と硝化部とを有した活性汚泥式処理装置と、該処理装置から流出する汚泥を分離する汚泥分離装置を有する汚水の硝化脱窒素処理装置において、前記活性汚泥式処理装置は、下端に導通口を有する隔壁を介して嫌気部と硝化部とを有する処理ユニットが複数直列に配置され、該各処理ユニットの硝化部には、硝化菌を固定化した浮遊担体と、含酸素気体を導入する散気手段と、前記担体の処理ユニット外への流出を防止する手段を有する流出口とが配備されると共に、前記各処理ユニットの嫌気部には、原水を分配供給する手段を有し、また、最初の処理ユニットの嫌気部には前記汚泥分離装置からの分離汚泥を返送する手段を有することを特徴とする汚泥の硝化脱窒素処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/34 101
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-214596
  • 特公平5-046279
  • 特開平4-358600
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-214596
  • 特公平5-046279
  • 特開平4-358600

前のページに戻る