特許
J-GLOBAL ID:200903068272078822

写真処理装置における処理液カートリッジ収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187289
公開番号(公開出願番号):特開2001-013666
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジ本体から突出している吐出ノズルと、処理液カートリッジ収納装置内に設けた処理液送出ノズルとをスムーズに接続することが出来て、しかも接続部位からの液漏れを確実に防止することの出来る処理液カートリッジ収納装置を提供する。【解決手段】 処理液送出ノズルの先端部外周に、吐出ノズル内に遊挿可能で且つ弾性変形可能な筒状のシール部材を移動可能に挿嵌すると共に、処理液送出ノズルに、該ノズルの前記シール部材に対する相対移動により該シール部材を拡径させる大径筒部を設け、両ノズルの接続時、処理液送出ノズルがシール部材と共に吐出ノズル内に挿入された後、シール部材に対して処理液送出ノズルを相対移動させて、前記大径筒部を介してシール部材を拡径させて、吐出ノズルの内面に圧接させるようにした。
請求項(抜粋):
カートリッジ本体に吐出ノズルを設けてなる処理液カートリッジを、固定手段によってカートリッジ載置板に固定すると共に、カートリッジ載置板の近傍に処理液送出ノズルを備えた支持部材を配設し、処理液カートリッジを固定したカートリッジ載置板と支持部材の少なくとも一方を作動手段によって移動させて、処理液送出ノズルと吐出ノズルのいずれか一方を他方に挿入し、これら両ノズルを接続するようにした写真処理装置における処理液カートリッジ収納装置において、処理液送出ノズルと吐出ノズルのいずれか一方の先端部外周に、他方のノズル内に遊挿可能で且つ弾性変形可能な筒状のシール部材を移動可能に挿嵌すると共に、シール部材を取り付けるノズルに、該ノズルの前記シール部材に対する相対移動により該シール部材を拡径させる拡径手段を設け、両ノズルの接続時、シール部材を取り付けたノズルが該シール部材と共に他方のノズル内に挿入された後、シール部材に対して該シール部材を取り付けたノズルを相対移動させて、前記拡径手段を介してシール部材を拡径させるようにしている写真処理装置における処理液カートリッジ収納装置。
IPC (2件):
G03D 13/02 ,  G03D 3/06
FI (2件):
G03D 13/02 ,  G03D 3/06 Z
Fターム (8件):
2H098BA15 ,  2H098BA16 ,  2H112AA11 ,  2H112AA13 ,  2H112BC44 ,  2H112BC46 ,  2H112EA12 ,  2H112EA13

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