特許
J-GLOBAL ID:200903068272121485

カード式パチンコ遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055215
公開番号(公開出願番号):特開平7-194829
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 カード式パチンコ遊技機において,外部から玉数情報を与えて不正遊技を行うことを防止する。【構成】 カード保持装置17にカード20が挿入され,遊技可能条件が満足してRAM43内の遊技可能フラッグがセットされると遊技が可能になる。遊技停止条件が満足すると遊技停止状態記憶手段がセットされて弾発動作は不能となるが,タイマ91の設定時間が経過するまでは初期復帰動作はなされないので,タイマ91の設定時間内でパチンコ球の循環速度を考慮した処理を行う余裕が生じ,不用意な初期復帰動作がなされる危険性を回避できる。
請求項(抜粋):
カード状記憶媒体をカード保持装置に装着することに基づいて,内部を循環するパチンコ球を発射装置により弾発して遊技を行う様にしたカード式パチンコ遊技機の制御装置において,遊技客の保有する持ち玉情報が記憶される持ち玉情報記憶手段と,前記パチンコ遊技機側の所定部分に設けられ,前記持ち玉情報記憶手段の持ち玉情報を可視表示する持ち玉情報表示手段と,遊技可能条件が成立したことを判別する遊技可能条件判別手段と,遊技可能条件が成立したことを前記遊技可能条件判別手段が判別したことに基づきセットされる遊技可能状態記憶手段と,遊技停止条件が成立したことを判別する遊技停止条件判別手段と,遊技停止条件が成立したことを前記遊技停止条件判別手段が判別したことに基づいて前記発射装置を弾発不能状態にする弾発停止手段と,遊技停止条件が成立したことを前記遊技停止条件判別手段が判別したことに基づいてセットされる遊技停止状態記憶手段と,遊技停止条件が成立したことを前記遊技停止条件判別手段が判別したことに基づいて起動され遊技停止状態計時タイマ手段と,前記遊技停止状態計時タイマ手段のタイムアップ出力に基づいて前記遊技可能状態記憶手段及び遊技停止状態記憶手段を各々リセットするとともに,前記カード保持装置に所定の初期復帰作動をさせ遊技不能な初期状態に復帰させる初期復帰手段と,を具備することを特徴とするカード式パチンコ遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 352
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-238270
  • 特開昭55-019169

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