特許
J-GLOBAL ID:200903068273597114

鍵盤楽器演奏データ収録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野上 邦五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020765
公開番号(公開出願番号):特開平6-214564
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【構成】鍵盤と打鍵強度情報を検出する検出手段を有する鍵盤楽器の演奏データ収録装置において、基準となる細分化された音量のうち任意のものを発生させる打鍵強さで鍵盤の鍵を打鍵し、そのとき検出される打鍵強度情報と上記の基準となる細分化された音量を数値化した基準打鍵強度情報の関係を求めておき、その関係を基に上記鍵盤の鍵が打鍵されたときに検出される打鍵強度情報を基準打鍵強度情報に変換する変換手段と、この変換手段により変換された上記基準打鍵強度情報を演奏データの一つとして記憶部に収録する手段を設ける。【効果】鍵盤演奏の際に打鍵強度情報が上記変換手段により基準打鍵強度情報に変換されて演奏データとして収録されるため、互換性のある演奏データが得られる。
請求項(抜粋):
複数の鍵を有する鍵盤装置と、該鍵の打鍵により少なくとも音高情報、打鍵強度情報を含む楽音情報を検出する検出手段と、上記検出手段により検出された楽音情報に基づいて演奏データを作成する演奏データ作成手段と、その作成された演奏データを収録する記憶部とにより構成される鍵盤楽器の演奏データ収録装置において、基準となる細分化された音量の全部または一部を発生させる打鍵強さで上記鍵盤装置の鍵を打鍵し、そのとき検出される打鍵強度情報と上記の基準となる細分化された音量を数値化した基準打鍵強度情報との関係を予め求めておき、その関係を基に上記鍵盤装置の鍵が打鍵されたときに上記検出手段によって検出された打鍵強度情報を上記基準打鍵強度情報に変換する変換手段と、上記変換手段により変換された上記基準打鍵強度情報を上記演奏データの一つとして上記記憶部に収録する手段と、を具備することを特徴とする鍵盤楽器演奏データ収録装置。
IPC (5件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00 101 ,  G10F 1/02 ,  G10H 1/34 ,  G10H 1/053
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-102288

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