特許
J-GLOBAL ID:200903068274434057
無停電電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145884
公開番号(公開出願番号):特開2003-339126
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 装置の待機時においても、二次電池が放電されることのない無停電電源装置を提供する。【解決手段】 一次側スイッチング素子10のスイッチング動作時に、三次巻線8に誘起した電圧が二次電池2の電圧VBよりも高ければ、一次巻線6に断続的に印加される直流電圧Vpによって、充電末期には分圧用抵抗51,52で検出される二次電池2の電圧VBに基づき、二次電池2の電圧VBを定電圧制御しながら充電を行なう。一方、一次側スイッチング素子10が動作しない待機時には、放電防止回路61により分圧用抵抗51,52が二次電池2から切り離される。そのため、分圧用抵抗51,52による二次電池2の放電を防止できる。
請求項(抜粋):
一次側スイッチング素子のスイッチングにより直流電圧をトランスの一次巻線に断続的に印加し、このトランスの三次巻線に誘起した電圧がバッテリーの電圧よりも高ければ、充電用制御回路により前記バッテリーを充電し、前記トランスの二次巻線から負荷に電力を供給する一方で、前記三次巻線に誘起した電圧が前記バッテリーの電圧よりも低ければ、このバッテリーの電圧を前記三次巻線に断続的に印加して、前記二次巻線から負荷に電力を供給すると共に、前記充電用制御回路は、充電末期において前記バッテリーの電圧が一定となるように制御する定電圧制御回路を備え、この定電圧制御回路は、前記バッテリーの電圧を検出する電圧検出回路を備えた無停電電源装置において、前記一次側スイッチング素子が動作しない待機時に、前記電圧検出回路を前記バッテリーから切り離す放電防止回路を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (5件):
H02J 9/06 503
, H02J 9/06
, H02J 1/00 306
, H02J 7/00
, H02M 3/28
FI (6件):
H02J 9/06 503 E
, H02J 9/06 503 B
, H02J 1/00 306 L
, H02J 7/00 L
, H02M 3/28 H
, H02M 3/28 V
Fターム (48件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA06
, 5G003DA13
, 5G003DA18
, 5G003GB03
, 5G015FA08
, 5G015GB03
, 5G015HA16
, 5G015JA02
, 5G015JA53
, 5G015JA55
, 5G015KA03
, 5G065AA01
, 5G065BA02
, 5G065DA06
, 5G065DA07
, 5G065EA02
, 5G065EA06
, 5G065HA04
, 5G065HA16
, 5G065JA01
, 5G065KA02
, 5G065KA05
, 5G065LA01
, 5G065MA09
, 5G065MA10
, 5G065NA09
, 5H730AA14
, 5H730AS21
, 5H730BB23
, 5H730CC01
, 5H730DD01
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730EE16
, 5H730EE18
, 5H730EE59
, 5H730EE61
, 5H730EE73
, 5H730EE78
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FG01
, 5H730FG21
, 5H730XC00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
充電方法、充電装置及び充電制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-212882
出願人:ソニー株式会社
-
二次電池の充電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121875
出願人:東芝電池株式会社
-
充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-097138
出願人:ソニー株式会社
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