特許
J-GLOBAL ID:200903068274962711

タ-ンバックルジョイントおよびタ-ンバックルジョイントを使用したタイロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001095
公開番号(公開出願番号):特開2000-199507
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ターンバックルジョイントおよびターンバックルジョイントを使用したタイロッドに関し、ターンバックル機構の部品点数の削減と組立工数の低減を図る。【解決手段】 把持用頭部5a を一端に有する筒状母材5の頭部5a を除く部分の外周面と、頭部を含む部分の内周面とに、進み方向の異なる雄ねじ6、雌ねじ7がそれぞれ形成されてなるターンバックルジョイント2において、頭部を除く部分の筒壁に、軸方向に沿って、周方向に等間隔に複数のスリット13が形成されている。ステアリングシャフトと車輪とを連結するタイロッド1を構成する、タイロッド本体部3とタイロッドエンド4とは、ターンバックルジョイントとの各ねじ結合を介して一体に連結される。ねじ結合部におけるタイロッド本体部には、軸方向に沿って、周方向に等間隔に複数のスリット14が形成され、各ねじ結合部を同時にロックするロックプレート10がタイロッド本体部の外周に当てがわれている。
請求項(抜粋):
把持用頭部を一端に有する筒状母材の前記頭部を除く部分の外周面と、前記頭部を含む部分の内周面とに、進み方向の異なるねじがそれぞれ形成されてなるターンバックルジョイントにおいて、前記筒状母材の前記頭部を除く部分の筒壁に、軸方向に沿って、周方向に等間隔に複数のスリットが形成されたことを特徴とするターンバックルジョイント。
IPC (4件):
F16B 7/06 ,  B62D 7/16 ,  B62D 7/20 ,  F16B 39/02
FI (4件):
F16B 7/06 Z ,  B62D 7/16 ,  B62D 7/20 ,  F16B 39/02 R
Fターム (6件):
3D034BC13 ,  3D034BC14 ,  3D034BC25 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039HA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 構造体における引張部材の長さ調節用端末金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243024   出願人:神鋼鋼線工業株式会社, 株式会社大林組, 川口金属工業株式会社, 株式会社ラファエルヴィニオリ建築士事務所, 株式会社構造設計集団
  • 特公昭46-003408

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