特許
J-GLOBAL ID:200903068275353824
復号方法および記録媒体再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102750
公開番号(公開出願番号):特開2003-168264
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体から再生された再生信号をターボ復号する。【解決手段】 ターボ復号器を構成する2つのAPP復号器のうちの第1APP復号器43の前段には、軟情報である再生信号y'iの対数尤度L(y'i|yi)を演算する対数尤度演算回路42を設ける。また、第1APP復号器43には、上記対数尤度L(y'i|yi)と符号データc'iの事前情報とを入力として、RLL復調に関する拘束条件を満たすトレリス線図の情報に従って符号データc'iを更新して事後確率を出力するAPP復号機能を持たせている。こうすることによって、RLL復調とターボ復号との両方を行うことができ、記録媒体に記録されたチャネルデータaiを再生する際に誤り訂正能力の高いターボ復号を使用することができる。したがって、記録媒体の記録密度を高めることができる。さらに、記録媒体の公差や記録媒体再生装置の公差を緩和することができる。
請求項(抜粋):
データに変調を施して生成されたチャネルデータが通信路を通過して再生された再生データに基づいて、上記データを復号する復号方法であって、上記復号は、上記変調に関する拘束条件を含むデータとチャネルデータとに関する拘束条件に基づく事後確率復号処理によって行われることを特徴とする復号方法。
IPC (5件):
G11B 20/10 341
, G06F 11/10 330
, H03M 7/14
, H03M 13/29
, H03M 13/39
FI (5件):
G11B 20/10 341 B
, G06F 11/10 330 N
, H03M 7/14 B
, H03M 13/29
, H03M 13/39
Fターム (20件):
5B001AA10
, 5B001AB05
, 5B001AC01
, 5B001AC05
, 5B001AD04
, 5B001AE07
, 5D044GL02
, 5D044GL13
, 5D044GL31
, 5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC03
, 5J065AD10
, 5J065AE06
, 5J065AF02
, 5J065AG05
, 5J065AG06
, 5J065AH04
, 5J065AH09
, 5J065AH15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Proc. IEEE Global Telecommunications Conference Gl, 1999, VOL.1B, p.717-722
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IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS, 200009, VOL.36, NO.5, p.2173-2175
-
IEEE TRANSACTIONS ON MAGNETICS, 200009, VOL.36, NO.5, p.2179-2182
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