特許

J-GLOBAL ID：200903068275909458

アンテナ装置およびアンテナシステム

発明者： 板橋 康弘 ,  宮下 和仁 ,  茶谷 嘉之 ,  古野 孝允 ,  宮下 裕章 ,  増島 俊雄 ,  松永 誠 ,  片木 孝至 ,  青木 博之 ,  春山 鉄男
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-315361
公開番号（公開出願番号）：特開平6-338717
出願日： 1993年12月15日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】 主ビーム方向が可変できる低コストな給電回路一体化アンテナ装置を得る。【構成】 マイクロストリップ線路の地導体と共平面に構成されたスリットを介して給電されるダイポールアンテナアレーを、線路地導体中に形成されたスロットや切り欠きからなる遅波構造と上記遅波構造の電気形状を変化させる導体板からなる移相器に接続して給電した。【効果】 給電線路内部に構成される移相器により主ビーム方向を可変を可能にした低コストな給電回路一体化アンテナ装置が得られる。

請求項（抜粋）：

複数の素子アンテナと、前記素子アンテナの給電線路の全体または一部に、誘電体板の一方の面に構成される上部導体と、上記誘電体板の他方の面に構成される地導体からなるマイクロストリップ線路を用いたアンテナ装置において、上記マイクロストリップ線路が伝送線路として動作し、上記素子アンテナの一部と見なされない部分の上記マイクロストリップ線路の地導体中で、上記マイクロストリップ線路の上部導体の下方に一つまたは複数のスロットを構成したり、または、上記上部導体を上記地導体中に垂直に投影した領域付近から上記地導体の端部に達する位置まで、上記地導体の一部を取り除いた切り欠きを一つまたは複数構成したり、または、上記スロットと上記切り欠きを混在させて構成したことを特徴とするアンテナ装置。

IPC (2件)：

H01Q 3/30 ,  H01Q 3/32

引用特許：

審査官引用 (1件)

• プリントアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059675   出願人：住友金属鉱山株式会社