特許
J-GLOBAL ID:200903068277120177
乳化性エポキシ樹脂組成物及び硬化性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015446
公開番号(公開出願番号):特開平6-228272
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ樹脂(I)、平均分子量 200〜12000 でエチレンオキサイド含有量80重量%以上のポリアルキレンポリエーテルポリオール化合物(II-1-1)と過剰のポリイソシアネート化合物(II-1-2)とを反応させて得られるウレタン結合含有化合物(II-1)と、エポキシ化合物(II-2)と、平均分子量 300〜5000のアルキルフェノールエトキシレート(II-3)とを、特定割合で反応させて得られるエポキシ基含有乳化性化合物(II)、及び水(III) を含む乳化性エポキシ樹脂組成物、並びにこれと活性有機アミノ化合物 (IV) とを混合し、硬化させて得られる硬化性組成物。【効果】 乳化性、貯蔵安定性に優れ、また活性有機アミノ化合物で硬化した場合、硬化速度、硬化物の皮膜強度、耐水性等に優れる。
請求項(抜粋):
(I)分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を有するエポキシ樹脂、(II)平均分子量 200〜12000 でエチレンオキサイド含有量80重量%以上のポリアルキレンポリエーテルポリオール化合物(II-1-1)と、過剰のポリイソシアネート化合物(II-1-2)とを反応させて得られるウレタン結合含有化合物(II-1)と、分子内に少なくとも 0.1個より多くの水酸基と隣接エポキシ基を有するエポキシ化合物(II-2)と、平均分子量 300〜5000のアルキルフェノールエトキシレート(II-3)とを、(II-1)/(II-2)/(II-3)=1.0/1.0〜10.0/0.1 〜2.0(モル比) (但し、(II-2)と(II-3)の水酸基の合計/(II-1)のイソシアネート基の当量比が1.0 以上)の割合で反応させて得られるエポキシ基含有乳化性化合物(但し、エポキシ基含有乳化性化合物は固形分=10〜90重量%の範囲で溶媒中に分散していてもよい)、及び(III) 水を含むことを特徴とする乳化性エポキシ樹脂組成物。
IPC (5件):
C08G 59/20 NHS
, C08G 59/14 NHB
, C08G 59/50 NJA
, C08L 63/00 NJW
, C08G 18/58 NEK
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