特許
J-GLOBAL ID:200903068277539313

エアーバッグ用ポリエステルフィラメント織物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051028
公開番号(公開出願番号):特開平6-306731
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 乾燥または湿潤状態で高温保管後も長期間に亘り通気度、破裂強度の保持性に優れたエアーバッグ用ノンコートかつカレンダー加工を施されていないポリエステルフィラメント織物を提供すること【構成】 経糸および緯糸が共にポリエステルマルチフィラメント糸からなり、150°C/分の昇温速度で初期荷重0.08g/de下で室温から該糸の融点まで長さ50mmの糸片を加熱することによって求めた該糸の最大熱応力が0.8g/de 以下であり、同じ加熱条件下で求めた該糸の最大熱収縮率が25%以下であり、25°Cの温度でオルソクロロフェノール中1.2g/100mlの濃度で測定した該糸の極限粘度が0.80〜0.95dl/gであり、末端カルボキシル基含有率が 5〜35当量/トンであり、エアーバッグ用ノンコート、カレンダー加工を施されていないポリエステル織物。
請求項(抜粋):
エアーバッグ用織物であって、その経糸および緯糸がともにポリエステルマルチフィラメント糸からなり、150°C/分の昇温速度で初期荷重0.08g/de下で室温から該糸の融点まで長さ50mmの糸片を加熱することによって求めた該糸の最大熱応力が0.8g/de以下であり、同じ加熱条件下で求めた該糸の最大熱収縮率が25%以下であり、25°Cの温度でオルソクロロフェノール中1.2g/100mlの濃度で測定した該糸の極限粘度が0.80〜0.95dl/gであり、末端カルボキシル基含有率が5〜35当量/トンである、エアーバッグ用ノンコート、かつカレンダー加工を施されていないポリエステルフィラメント織物。
IPC (5件):
D03D 1/02 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 ,  D03D 15/00 ,  B60R 21/16

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