特許
J-GLOBAL ID:200903068277597470

共通線信号監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206587
公開番号(公開出願番号):特開平7-058838
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 蓄積プログラム制御方式の交換機間に通話路とは別に専用の信号回線を設けて信号を送受信する共通線信号監視方式に関し、外部監視装置を設けずに交換機内部で保守用端末に監視内容を表示することを目的とする。【構成】 主記憶装置3に、共通線信号を監視するための共通線信号送受信記録プログラム11と、共通線信号監視内容表示プログラム12と、共通線信号を監視するために一時記憶する共通線信号監視用一時記憶部13とを設け、中央処理装置2に、保守者により特定された通話トランク5で送受信される共通線信号の内容を一時記憶部13に記憶させるための記録要求情報14と、上記一時記憶部13に記憶された共通線信号の内容を保守用端末8に表示するための表示要求情報15を有し、自局と隣接局との間で送受信される共通線信号内容を一時記憶し、その一時記憶した共通線信号の送受信の状況または内容を読出し、保守用端末8に表示、または出力するように構成する。
請求項(抜粋):
蓄積プログラム制御方式の交換機間に通話路とは別に専用の信号路を共通に設けて信号を送受信する共通線信号方式において、自局交換機(1)の主記憶装置(3)に、共通線信号を監視するための共通線信号送受信記録プログラム(11)(処理1)と、共通線信号監視内容表示プログラム(12)(処理2)と、共通線信号を監視するために一時記憶する共通線信号監視用一時記憶部(13)(RAM)とを設け、中央処理装置(2)に、保守者により特定された通話トランク(5)で送受信される共通線信号の内容を一時記憶部(13)に記憶させるための記録要求情報(14)と、上記一時記憶部(13)に記憶された共通線信号の内容を保守用端末(8)に表示するための表示要求情報(15)を有し、主記憶装置(3)に自局と隣接局との間で送受信される共通線信号内容を一時記憶し、その一時記憶した共通線信号の送受信の状況または内容を読出し、保守用端末(8)に表示、または出力することを特徴とする共通線信号監視方式。
IPC (3件):
H04M 3/22 ,  H04M 7/06 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-060257
  • 特開平3-045062
  • 特開昭62-069760

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