特許
J-GLOBAL ID:200903068277649860

天然ガス型水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349001
公開番号(公開出願番号):特開平10-194702
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 設備部品数を削除して製作単価を節減し、設置空間を最小化して設置費用を低廉にし、脱硫反応器内の電気ヒーターを除去して組立生産性を向上させ、スタート-アップ時間を短縮し熱効率を極大化し得る天然ガス型水素発生装置を提供する。【解決手段】 天然ガス型水素発生装置はリフォーマー100と脱硫装置200とを連通させる第1のパイプライン26と、リフォーマーに空気を供給する第2のパイプライン23上に設置され、リフォーマーに供給される空気の量を調節する第1のバルブ手段302と、第1のバルブ手段を介在して両端部がそれぞれ第2のパイプラインに連通される第3のパイプライン25とリフォーマーからの生産ガスをCO転換器6に供給する第4のパイプライン5とを熱交換させて高温の生産ガスを冷却させる熱交換機300と、第3のパイプラインの所定位置に装着され、第3のパイプラインに供給される空気量を調節する第2のバルブ手段301とを含む。
請求項(抜粋):
脱硫装置(200)とリフォマー(100)とCO転換器(6)とPSA(14)とを備える天然ガス型水素発生装置において、リフォマー(100)から排出される高温の燃焼ガスを脱硫装置(200)に供給して脱硫装置(200)を直接予熱させるためリフォマー(100)と脱硫装置(200)とを連通させる第1のパイプライン(26)と、前記リフォマー(100)に空気を供給するための第2のパイプライン(23)上に設置されリフォマー(100)に供給される空気の量を調節するための第1のバルブ手段(302)と、前記第1のバルブ手段(302)を介在して両端部がそれぞれ第2のパイプライン(23)に連通される第3のパイプライン(25)とリフォマー(100)で生産されて排出される生産ガスをCO転換器(6)に供給するための第4のパイプライン(5)とを熱交換させて高温の生産ガスを冷却させるための熱交換機(300)と、前記第3のパイプライン(25)の所定位置に装着され第3のパイプライン(25)に供給される空気の量を調節するための第2のバルブ手段(301)とを含むことを特徴とする天然ガス型水素発生装置。
IPC (2件):
C01B 3/36 ,  C01B 3/48
FI (2件):
C01B 3/36 ,  C01B 3/48

前のページに戻る