特許
J-GLOBAL ID:200903068277808276

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369843
公開番号(公開出願番号):特開2001-186587
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器に使用されるスピーカに関するものであり、磁気歪みの発生しない優れた低音再生能力を有するスピーカを提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明のスピーカは、回転可能な導電体円板10と、前記導電体円板10を挟み円板面に対して垂直方向に磁界を発生する磁気ギャップ18を有した磁気回路を配し、前記導電体円板10の中心と外周に電極19a,19bを設け、前記導電体円板10の径方向の一部に一方の端部が回動可能に取付けられるとともに他方の端部を回動可能に振動板13に取付けたシャフト12を備えたものであり、均一磁界内で導電体円板10を往復円運動させそれに連結したシャフト12により振動板13を上下直線運動に変換し音を発生させるため、磁気歪みのない優れた音響特性が得られるものである。
請求項(抜粋):
リング状マグネットと、このリング状マグネットの上下端面に夫々装着されるとともに対向する面間で磁気ギャップを形成する第1、第2のプレートと、磁気ギャップに配置された上記リング状マグネットと同心の導電体からなる回転可能な円板と、上記円板の中心部と外周端近傍に夫々設けられた外部からの音声信号電流入力用の電極と、上記円板の中心から外れた位置に一端が回動可能に取付けられ他端が振動板に回動可能に取付けられたシャフトとで構成されたスピーカ。
IPC (4件):
H04R 9/00 ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/04 102
FI (4件):
H04R 9/00 Z ,  H04R 1/20 310 ,  H04R 9/02 102 B ,  H04R 9/04 102
Fターム (6件):
5D012AA05 ,  5D012BB02 ,  5D012CA02 ,  5D012FA02 ,  5D012FA03 ,  5D012GA01

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