特許
J-GLOBAL ID:200903068279154273

使用済燃料の除染方法及びその設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166488
公開番号(公開出願番号):特開平10-010294
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 使用済燃料集合体を速やかに密封及び収納状態とし、除染性を向上させて、放射性物質の拡散を低減するとともに、使用済燃料集合体を、再処理する場合あるいはそのまま貯蔵する場合の双方に対応し得るようにする。【解決手段】 燃料プールに貯留されている使用済燃料を密封状態にして除染を行なう場合において、収納容器を燃料プール中に沈めた状態とし収納容器の内部に水を張る工程と、収納容器の中に使用済燃料を収納する工程と、収納容器の内部の水を抜き取り密封する工程と、収納容器を引き上げて洗浄し使用した洗浄水をプール水に戻す工程と、収納容器の表面を除染する工程とを有する技術が適用される。
請求項(抜粋):
燃料プール(2)に貯留されている使用済燃料(X)を密封状態にするとともに除染を行なう方法であって、収納容器(P)を作業用プール(4)に沈めてその内部に水を張る工程と、収納容器の中に使用済燃料を収納する工程と、収納容器の内部の水を抜き取り密封する工程と、収納容器を引き上げて洗浄し使用した洗浄水をプール水(W)に戻す工程と、収納容器の表面を除染する工程とを有することを特徴とする使用済燃料の除染方法。
IPC (5件):
G21F 9/28 521 ,  G21F 9/28 ZAB ,  G21F 5/008 ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005
FI (4件):
G21F 9/28 521 A ,  G21F 9/28 ZAB ,  G21F 5/00 F ,  G21F 5/00 W

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