特許
J-GLOBAL ID:200903068279950185
シールドケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260008
公開番号(公開出願番号):特開2003-068151
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 大電流を流した場合でも、良好なシールド特性を備えるとともに、導電性部材に発生する渦電流を減少させて発熱量を低減できるシールドケーブルを提供する。【解決手段】 絶縁材で被覆された信号線の外側を透磁性部材で覆い、前記透磁性部材の外側を導電性部材で覆う。これにより、信号線と透磁性部材の間の絶縁性を充分に維持した状態で、信号線に大電流が流れた場合に発生する磁束を透磁性部材で吸収し、導電性部材に到達する磁束を減少させて、磁束が導電性部材の表面に発生させる渦電流を減少させて、導電性部材の電気抵抗と渦電流による発熱量を抑制できるので、良好なシールド特性を備えるとともに、シールドケーブルの発熱量を低減できる。このため、シールドケーブルの劣化及び効率の低下を抑制できるとともにシールドケーブルの許容耐熱温度が下がり、より安全な、より高効率な、より安価なシールドケーブルを実現できる。
請求項(抜粋):
第1の絶縁材で被覆された信号線の外側を透磁性部材で覆い、前記透磁性部材の外側を導電性部材で覆った、ことを特徴とするシールドケーブル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5G313AB05
, 5G313AC03
, 5G313AD01
, 5G313AD02
, 5G313AE08
, 5G313AE10
, 5G319EA01
, 5G319EA05
, 5G319EB04
, 5G319EC11
, 5G319EC12
, 5G319ED02
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