特許
J-GLOBAL ID:200903068282604778

薬液流確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263512
公開番号(公開出願番号):特開2003-075462
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 薬液に対する耐食性の損なわれにくい構成を有し、土壌消毒機に有効に適用できる薬液流確認装置を提供する。【解決手段】 間欠駆動ポンプ2により容器1から間欠的に汲み上げられ間欠駆動ポンプから間欠的に吐出される薬液を、容器から供給先3まで流す流路4の途中に設けた所定長さの監視区間5aの流路内に、監視区間内でのみ流路に沿って往復移動できるように遊動体5bが収容されている。遊動体は表面に耐食性樹脂コーティングを施した永久磁石によって形成されると共に、監視区間の少なくとも薬液流の下流端に、遊動体を形成する永久磁石との間に反発力を生じる磁石5dが設けられている。
請求項(抜粋):
間欠駆動ポンプにより容器から間欠的に汲み上げられ間欠駆動ポンプから間欠的に吐出される薬液を、前記容器から供給先まで流す流路の途中に所定長さの監視区間を設け、該監視区間の流路内に、前記監視区間内でのみ流路に沿って往復移動できるように遊動体を収容し、前記間欠駆動ポンプにより間欠的に汲み上げられ又は吐き出される流路内での薬液の脈流によって、前記遊動体を監視区間内において流路に沿って往復移動させ、前記遊動体の往復移動の状態を監視して薬液流を確認できるようにした薬液流確認装置において、前記遊動体を表面に耐食性樹脂コーティングを施した永久磁石によって形成すると共に、前記監視区間の少なくとも薬液流の下流端に前記永久磁石との間に反発力を生じる磁石を設けたことを特徴とする薬液流確認装置。
IPC (2件):
G01P 13/00 ,  A01M 17/00
FI (2件):
G01P 13/00 C ,  A01M 17/00 B
Fターム (8件):
2B121CB13 ,  2B121CB43 ,  2B121CB51 ,  2B121EA25 ,  2B121FA14 ,  2F034AA03 ,  2F034CA05 ,  2F034CA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液体流出確認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011262   出願人:多木農工具株式会社
  • 特開平4-196106
  • 特開平4-196106

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