特許
J-GLOBAL ID:200903068283538892

無線呼出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342651
公開番号(公開出願番号):特開平6-188816
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 劣悪な無線伝送路品質の下で誤ったグループ同期が発生することを防止する。【構成】 加入者受信機はグループ同期を確立するときは、複数のグループ同期信号を受信復号する。この受信復号した複数のグループ同期信号からグループ番号の連続性を検出し、連続性がある場合はグループ同期が確立されたとして、自グループのグループ同期信号位置を推定してその自グループの呼出信号の間欠受信動作を開始する。
請求項(抜粋):
被呼出受信機を呼び出す呼出信号が複数のグループに分割され、このグループごとの呼出信号が各グループに共通するビット同期信号とフレーム同期信号とグループを識別するグループ同期信号とそれぞれの受信機の識別を行う複数のアドレス信号とこのアドレス信号に続くメッセージ信号とから構成され、上記呼出信号を基地局から送信し、各受信機は自グループに属する呼出信号を間欠的に受信する無線呼出方式において、上記グループ同期信号のグループ番号を連続番号として付与し、上記受信機は、複数のグループ同期信号を受信復号し、上記グループ同期信号の連続性を検出した場合にはグループ同期が確立したものとして間欠受信動作を開始することを特徴とする無線呼出方式。

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